BD & cinema concert ~ ふたつの漫画&生演奏シネマ ~

NOUVELLES du JAPON * ふたつのベ~デ~



日本からの小包は、いつもワクワク*とってもウレシィ~(`v`)/

楽しみにしていたふたつのBDが、やって来た~!!

去年、連れられていった新橋の蕎麦の味が.......嗚呼、甦るぅ☆


エクスで、そして東京で会ってから早1年半、

ヨーロッパ、アメリカと増々インタ~ナショナルな活動を広げている

YOKOさんコト、横山裕一さんのアウトドアー!!

写真とmixされたカバーもその裏面もとても凝った作りで、カッコイイです。

中身は、読んでからのお楽しみ~っ。フッフ


そして、同郷であることからフシギな心の結びつき*のねもゆかさんが

ブログで掲載していた "アタシちゃん” が小学館より刊行されました☆

子供の頃は、ネエちゃんが読んでいたりぼんのちびまるこちゃんを

時々覗かせてもらうくらいで、漫画など買ったこともなかったコクリんコが

生まれて初めて自ら手に入れた記念すべきお品♪

可愛くて切なくて、とってもけなげなアタシちゃんには

たっくさんの作者の想いが詰まっているようで、心に響きます。


ねもゆかさんは、村上龍さんの『とおくはなれてそばにいて』や、

直木賞作家モノなどの装丁を数多く手掛けているアーティストで

ダンサーとのライブペイントをしたりと多彩な活動を展開していマス。

今年は 画集 "アマレット" も出版されたということで、

こちらは、今度日本へ帰るときのお楽しみにとっておくことに~*

一緒に懐かしい場所を歩けたらいいな♪


☆ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ☆


ねもゆかさんのBlog *「絵は、ふってくるかな散歩」
http://nemotyucac.exblog.jp/


☆ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ☆


Les Tresors * 宝モノ続々週間



その昔、マッチ工場だったエクスの図書館。

其所に併設されている写真や映画の研究室と小さな映画館は

今秋、創立20周年ということで

目が眩むような紺碧シートに衣替え*

そして普段、劇場では滅多におめにかかれない

貴重なフィルムの数々が特別上映ということで

夜のお出かけ♪

最終日までに、あと何本観れるかな....。o O







 + CINEMA CONCERT "Les Rapaces" 1924 / Erich Von Stroheim +

 今日は、オ~ストリア出身のシュトロハイム監督の"Les Rapaces"(グリード)が、

生演奏付きで観れるときたから、ゴハンも喰べずにヒョ~イヒョイっ~@

昔は弁士やピアノ伴奏と共に上映されていたというサイレント映画が、

新しい音でどんな風に演出されるのか.......ちょっと鳥肌☆


☆ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ☆


 オ~ケストラはたったの4人♪
 ピアノ、ギタ~、ヴァイオリン、チェロ、オ~ボエ、フル~ト、
 鉄琴、木琴、サンプラ~........
 驚異的管弦楽団ブリ発揮~☆ (特に4のヒト。w)   


 デヴィット・リンチのようなフシギな音の出だしから~、
 自然と映像に馴染んでいって、全く違和感のないBGMに♪
 眠れる美女 in 歯医者さん(`v`)     


 水や小鳥のさえずり、電車や酒場や食器の触れる音までも
 精密に紡がれてゆく~♪
 小さなアコ~ディオンが、駄菓子屋さんのおもちゃにミエタ(`v`)     


 カゴの中の鳥をウォッチング!
 じれったいような もどかしいような
 ちょっとムカツクよおな このまま寝ちゃいそぉおな....
    


 あっという間の鑑賞会*
 監督の当初の希望、"9時間" の長作は
 イッタイゼンタイ、どんな展開になっていたのだろおか....
 と見上げた夜空に、栗まんじゅうのような満月~@     


☆ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ☆


categorie :FILMS

Le silence entre deux epoques ~ 活動写真 ~

思わく通りにやって来た 小津さんの貴重なスクリーン。
『東京の合唱(コーラス)』(サイレント:1931年)
凛々しいお顔立ちの俳優、岡田 茉莉子の実父。
ワカメちゃん風少女、高峰秀子。
八雲恵美子。このお方ほど完成度の高い日本美人を私は知らない。
動く1930年代の映像。言葉なくとも 鳥肌がたつ程感動的でした。
『父ありき』(1942年)
初めのロールで、音声とカットに対するお詫びの表記。
その声、言葉を 耳で聞き取ることはほぼ困難なほど。
フラ語の字幕でも さほど違和感なく観ることができた
素晴らしい親子の物語。佐分さんも、若かった。w
お馴染みの父親像、笠智衆。本当に大好きです。
やっぱり切なくて 涙が出てしまう。
それでも 決して後ろ向きではない 人々の心、深い。
小津さんは 今という時代を予測していたのだろうか
と いつもそう思えて 不思議でならない。
フランスでの小津作品への評価がとても高いという理由も
今では ちゃんと理解できる。
ファミリーを名目とした作品がとても多い中
問題が解決に結びつかない 心に触れない ということは
とても残念で 仏映画離れの大きな汚点だと思う。
なので、私は小津さんを越えるほどの素晴らしい映画・監督を
今は知らない。それは役者さんに対しても同じ気持ち。
映画を観て 映像や役者さんが "キレイ" だと思えても
ソレ以上に、心から感動できることが
本当に少ないような気がする。
時代が変わっても 人々が求めているものは
きっと同じなんだね。きっと....
categorie :FILMS

Voyage a TOKYO ~ 東京物語 ~






土曜日の21時過ぎ。
今まで例を観ないほどに 新作映画は長蛇の列。
幸い、比較的空いている 落ち着いたサルで
ずっと待ちわびていた小津さんの作品を
ようやく観ることができた。
これまで観て来た 色あせたカラーの作品より
白黒の映像は 昭和二十年代の東京の風景を
より現実的に 魅せてくれた。

映画をみて 久しぶりに泣いた。
本編に進むに連れて こみ上げてくる強い感情を
押さえきれなくなった。

誰もがいつか 年を取って
自分の親も、そして自分にもそんな時が来る。
私がフランスへ旅立った記念日でもある今日、
あの日、駅まで見送ってくれた母の表情や、
何事もないようにすましていた父のことも
想い浮かべながら。
今の自分の生活や時間、遠く離れている家族のことを
染み沁みと振り返ることができる 作品でした。
categorie :FILMS
TOP