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Les petits vacances a LYON ~ すいか割リ ~

 葉月はツイタチ、早朝の駅。フツ日半の小さな夏休み。
 ちょうど、ミ月前の今日も早起きして、カバンの中に夢を膨らませていたような。
 陽が昇るのが こんなにも早くなっていたとは....いつの間にか。
 住み慣れた健康サウナの町よ、バイバイ.....ちょっとだけ。(`-`)  


 駅を出るなりこつぶっこが大粒に、大粒がゴロゴロに....。o O
 『ザザ~っつ!!』『ゴロピカド~ん!!』
 自転車で迎えにきてくれた友達と、パ~キングチケット自販機の隙間に
 隠れてみた。ほとんど雨宿りになれてないほど、暴れん坊なお天気にじらされて。
 ちょっとだけ 久しぶりなテーブルの上に並ぶ、パンおショコラにクロワっさん。
 ちょっとだけ 久しぶりな贅沢を味わった気分~*  


 絵本を創りだすことができる彼女のアパートには、
 いつも沢山の夢と物語りが広がっている。
 そんな小さな彼等とは 言葉を交わさなくても
 ちゃんと通じてしまうモノがあるから不思議だ。
 気になってしまったのなら 覗いてみなくちゃ、宇宙。(^-^)/
 入り口はココだよ* 


 相変わらず、ヘソ曲がりな空の下
 新たな "果物たち" を探すべく、町を散策する。
 ここへ来たのは三度目なのに、まだ知らない場所がたくさん。
 本当大きな大きなライオンなのだ。
 カプセル式じゃない観覧車は、恐ろしい程超特急で廻っている。
 まるで、巨大な時計のよう。そんな急いで、どうするのだろう。


 あちらの川と こちらの川を渡って 戻って、みえるこの風景がとても好きだ。
 川もメトロも、スーツ姿のサラリーマンもいない小さな町に
 住み慣れてしまったからなのかな、
 新しい町と旧い町が共存したこの町はいつも、とても大きくみえる。
 「明日は、晴レルね」と確信した午後20時のアオゾラが、
 まだ キラ☆キラ と焼き付いている。


 この晩、待ちに待っていた "すいか割リ" をした。
 目隠しされたまま、グルグル ヨロヨロ 先も見えず
 フラリ辿り着いたそのミドリの球体の中が 赤いのか 甘いのか
 実は、種だらけなのかも....なんてことは気にしないで、エイヤっ!
 コドモの頃って、今より遥かに勇気があった気がする。
 いつのまにか大人になって、きっと誰もがこんなふうに
 同じ気持ちになり、何かを感じて求めているのかもしれない。。。
 いっぱい笑って、ウルウルして。モヤモヤしていた気持ちも
 すいかと一緒にカチ割れた気がした。   


 フツ日目、感動のアオゾラ、とても心地の良い朝を迎える
 おにぎり持って、"ヒゲ島" までピクニックへ。
 その名の通り、ミドリのヒゲがあちらにもこちらにも生い茂っている。w
 (本当の名前の由来はわからないけれど、勝手にそう解釈してみただけ。)
 バスの中からみえた白鳥たちが、ス~っと風に乗って流されて気持ちよさげに。   


 最初に出逢ってしまったのは、、、恐竜。
 待てど暮らせど彼女からの便りがなくて、
 せっかくの夏の "ココナッツ気分" も失せてしまい、もうグッタリ。だとか
 それでも、実はまだ「アキラめてイナイんだモンね~」とのコトでした。(@0@)


 このミドリいろのヒゲに囲まれた古い宿には、
 夏になると「化け猫」が出ると言う。(キャ~っ)
 でもその化け猫は、とてもテレテレの恥ずかしがりやさん。
 いつかは、肝試しに来た若者を窓から "ニュ~" っと脅かそうと目論んで
 日々、練習を重ねてはいるものの、、、
 肝心な所で恥ずかしくなってしまい、どうしてもニャ~けてしまうのでした。
 そんな島の健気組たちの気持ちとは裏腹に、
 ミドリのヒゲは日々濃く深く アオアオ と 生い茂ってゆくのでした。


 そんな風に、そっぽ向かれていると
 必死で気をひこうと めちゃくちゃなコト したくなる。
 でも焦らずに、お日様の向きが変わるまで待てば
 素直になれるのかしらネ、オイラもお前さんも。


 昨日より、もっと心地の良い朝。
 この家のもう一人の主人である、フワフワのライオンに起こされる。w
 さわやかな風をいっぱい浴びて、誰もいない町を自転車で走る。
 アマンディーヌという名の婦人に出会う。
 小柄だけれど、ポッコリとしたお腹が気になって、
 「オメデタなんですか?」と主人に尋ねてみると、
 「ただの喰い過ぎ。」だとのことでした。(>v<)


 早起きしたけれど、ブランチ。(^-^)/
 日曜の遅い朝食って、なんだかとても久しぶりでシアワセな気持ちになる。
 一人でキビキビと商うお姉さんをみていて、とても感動してしまった。
 おいしい香りに誘われて、次々やってくるお客さんに
 イヤな顔もみせず、暴言もはかず、テキパキと働いているという姿に。
 一般的には、そんな"当然"と思われる光景にも、久しぶりにあえたから。w
 お日様が照り出して、暑い時間のアツいお茶、焼きたてのフワフワな時間を
 「どうもありがとう~*」 


 最初は、「大きすぎて食べきれるかな?」なんて心配していた すいかも
 目出たく完食(吟味)できて、お腹いっぱい 胸いっぱい。
 いつものように、駅の中まで彼女に見送ってもらい 南往きの電車に乗り込む。
 いつものように、膨らんでしまった手提げの中には、
 彼女がくれた日本の想い出と、この夏の新しいフランスの想い出でいっぱい。
 そのカラフルな一つ一つを広げて、並べて、電車に揺られていると
 零れ落ちてしまいそうだけれど、
 しっかりと両腕で輪を作って 守っていればよいのだな ということに気づいた。   


 今迄まともに "読んだ!! "といえるのは、小学校のときに苦手だった友達が
 私の誕生日にくれた「消えた交換日記」という本と、見ず知らずのアーティスト
 さんがなぜか私に送ってくれた「アルケミスト」という本だけ.....と
 自分で買って読むなんてとんでもないほど、本嫌いのオイラが今回なぜか
 500ページにも及ぶブアツイ本を、この短い旅の間に読み終えてしまった。
 人は、悩んでいた時間よりも 遥かに短い時間で カンタンに
 自分を変えることができるのかもしれない....☆ << 希望の光=エスポワ~だよ。w       


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