Bleu du Mars ~ 弥生蒼 ~








+ Le 11 Mars 2011 / Apres-midi a Tokyo +





深ヒ蒼 に 包まれた 午後の東京

JKT も 皮の手袋 も 濃紺のウ~ルの襟巻き も

全部 脱ぎ捨てて 街をアルク


白昼の空 に 孤独な星 と 3人の月のコドモ


都心から 抜け出して

水の在ル方 へ アルク


川沿ヒ の 桜並木 は まだ少し 寒そうに 揺レル


灰色 の 箱の中 で 温い光 ヲ 浴ビル


とても 静か で 穏やかな 午後に

紺碧の海に浮かぶ ミドリ色の泡 を 眺めていル



















今度 訪レル頃には。。。

あの さ枝いっぱい に 薄紅色 の お守り が 飾らレル の だろう か


ほんの少しだけ 夢のタマクラ に 身を委ねてミレバ

烏たち が せわしなく 鳴きダス


まるで 船の上 に 居ル やうな

ふわふわ とした 妄想 から 目が覚めル


此処は 海の上 でも 船の上 でも なく

灰色の箱の中。
















譬ヒ さ枝 から 振り落とされやうとも

枯れている わけではない


街 に 明かり が 失われやうも

暗闇 の トンネル は 何処迄 も 続くコト は 無シ



温かな 春の光 は すべての地 と 人々のココロ へと

少しずつ 然れど 着実 に 近づいてイル



時 は 何時も 多くを語らずに

只 サラサラ と 流れゆく


今 目の前に在る 風景 や 痛み が

どんなに 複雑 な イロカタチ をしていても

時 は すべて を 吸い込んで

キラキラ と した 光 を 呼び戻してくれる



また 蒼く澄んだ 空 を 望むコト が 出来る



生命ある限り





















categorie :不思議な出来事
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